こんにちは。ケロケロです。
動画編集をしていると、背景に困ることがあります。
例えば… こんな画像↓を使いたいとして… 背景に何も置かないと寂しすぎます。
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しかし、この画像にピッタリな背景を探して、編集してやれば、雰囲気がガラリと変わります。
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そう… 自分で撮影した動画などを使うのであれば、背景を準備する必要はないですが…
画像などを使って動画を作りたい場合は、自分で背景を準備をしなければならないのです。
そこで今回の記事は、以下の内容をまとめました。
- 動画編集で使える、背景の探し方
- 背景の編集方法
ぜひ参考にしてみてね。
動画編集ソフトの背景を使う
動画編集ソフトには、背景に限らず、たくさんの素材が同梱されています。
例えば… 私が愛用しているPowerDirectorだと、以下のような素材があります。
カラーボード
1色のみの背景画像です。単純な背景として使えます。
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背景としてでなく、動画の演出の一部としても使えます。
例えば、動画の最後に白くホワイトアウトさせるような演出です。
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shutter stock
PowerDirectorのサブスクリプションプラン、PowerDirector 365に登録しておくと、shutter stockの素材が追加料金無しで使えます。
例えば… 以下の動画(5:47あたり)でも、背景にshutter stockの素材を使っています。
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フリー画像を使わせてもらう
ありがたいことに、フリーで画像を公開してくれているサイトさんがあります。
代表的なのが、いらすとやさんですね。
私も、お遊び動画でよく利用させてもらってます。
例えば、ガンプラを使ってアニメーションで利用させてもらいました。
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自分で作成する
そこまで凝った背景でなれば、自分で作成することも可能です。
例えば、冒頭の放射線状の背景も、自分で作りました。
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例えば…こんなふうに↓動画編集で使えます。昭和アニメのオチにありそうなヤツです。
それ以外にも、余ったスペースにループ背景を入れることもできます。
例えば、YouTubeの画面サイズ(16:9)に、iPhoneの写真(4:3)を入れたい場合、横にスペースができます。
そこに自分で作った背景をループで流すやり方です。↓6:12あたり
ただ背景を入れるだけではなく、動かし続けることで、テレビっぽい感じになります(個人の感想です)
動画のタイトルやチャンネルのアイコンをループさせてやると… それっぽいです(語彙力)
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まとめ。背景を探して使う方法でした
…というわけで今回は、自分で背景を探して使う方法でした。
撮影した動画を編集するなら、背景を探す必要はないですが…
自分で画像などの素材を組み合わせて背景を作るなら、背景が必要になります。
この記事で紹介したshutter stockの素材や、ループ背景を使うならPowerDirector 365がオススメです。
ループ背景のように、画像を動かすには「キーフレーム」という機能を使います。
PowerDirector 365はキーフレームに対応しています。
30日間の無料試用期間もありますので、まだ触ったことがないなら、この機会にぜひどうぞ。私も愛用しています。
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おしまい