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「動画の中で線が動く演出を入れたい」
「手書き風の線で注目ポイントを強調したい」
「矢印やラインが動いて説明っぽい動画を作りたい」

そんな方に向けてこの記事では、PowerDirector 365を使って“線が動く動画”を作る方法を、初心者でもわかるように解説します!
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目次
本記事の内容
- 「線が動く動画」とは?
- PowerDirectorで線を動かす3つの方法
- おすすめの使い方・応用例
- よくある質問(Q&A)
「線が動く動画」とは?
「線が動く動画」とは、静止画や動画の上に表示される線や矢印などのオブジェクトに動きを加えることで、視聴者の視線を誘導したり、手書き風アニメーションを作ったりする編集手法です。
こんな場面で使える!
- 商品紹介動画での「ここがポイント!」表示
- Vlogや解説動画での手書き感のある演出
- 教育系・解説系YouTube動画での注目ポイント強調
- 手描きアニメ風の演出追加
PowerDirectorで「線が動く」動画を作る方法
PowerDirector 365では以下の方法で線に動きを加えることができます。
方法①:スケッチアニメーションエフェクトを使う
手順
- [オーバーレイ] から「ステッカー」、「ハイライト」を選択
- 線にしたいオブジェクトをタイムラインに挿入
- 「スケッチデザイナー」でフォントや太さを調整(手書き風フォント推奨)
- 再生しながら微調整!


方法②:ペン描画ツールを使って自由に線を描く
PowerDirector 365のバージョンによっては「ペイントデザイナー」が使えます。
手順
- ツールバー → 「ペイントデザイナー」を選択
- 描画モードを選び、動画上に線を直接描く
- 動画に合わせて線が描かれるようアニメーション設定ができる
- 色・太さ・スピードの調整も可能

📌 この方法は、手書き線を“描いていく”ように動かしたい場合に最適!

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🔹 方法③:線の画像素材を使って動かす(PNG+キーフレーム)
手持ちの透明背景(PNG)の線素材を使って、動かすことも可能です。
手順
- フリー素材サイトなどで「線 PNG」「手書き線 PNG」を検索して入手
- メディアライブラリにインポート
- タイムラインに配置し、「キーフレームデザイナー」で移動・回転・スケールを設定


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素材を動かすことで、より自由な演出が可能になります。
応用アイデア
演出内容 | 方法 |
---|---|
赤い矢印がターゲットを指す | 方法③+矢印素材をキーフレームで移動 |
フレームが囲むように動く | 4本の線素材を組み合わせて動かす |
注目ポイントを囲う円が動く | 方法①のスケッチアニメーション |
まとめ
PowerDirector 365を使えば、「線が動く動画」は初心者でも簡単に作れます。
キーフレームや描画ツールを活用することで、解説系・Vlog・手書き風アニメーションなどさまざまな演出に応用可能です。
まずはシンプルな動きから挑戦し、徐々に複雑なアニメーションにステップアップしてみましょう!

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