動画編集をしていて、こんな悩みはないですか?
- 人物の写真を、ビックリしているように震わせたい
- 文字を振動させて、躍動感を与えたい
- 静止画を、あたかも動いているように見せたい
でも… そんなやり方分からない… と嘆いているそこのアナタ!
動画編集ソフトを使えば、ドラッグアンドドロップだけでカンタンに使えます。
今回は、文字や静止画を「振動させる方法」についてまとめました。
ぜひ参考にしてみてね。
目次
この記事で使用している、動画編集ソフト
私が愛用している動画編集ソフトは、PowerDirectorです。
この記事では、PowerDirectorをベースにまとめております。
![](https://douga-susume.com/wp-content/uploads/2019/04/pd-matome-icatch-320x180.jpg)
もし… 初めて動画編集をやるなら、こちらの記事をどうぞ!
![](https://douga-susume.com/wp-content/uploads/2019/04/time-tui-icatch-320x180.jpg)
文字や静止画を振動させる方法
特別なテクニックは必要ありません。
今回使用しているPowerDirectorには、最初から「振動エフェクト」が用意されています。
これを、ドラッグアンドドロップで適用するだけです。
![振動エフェクト](https://douga-susume.com/wp-content/uploads/2019/05/sindo-1-1024x549.jpg)
プレビューで再生してみると、文字がガタガタ震えているのが分かります。これは写真なので分かりませんが…
![振動をプレビューで確認](https://douga-susume.com/wp-content/uploads/2019/05/sindo-2-1024x549.jpg)
振動レベルの調整
振動の強さは、パラメーターを調整することで変えることができます。
タイムラインの上にある「エフェクト」をポチっと押しましょう。
細かいパラメーターを調整できます。
![パラメーターの調整](https://douga-susume.com/wp-content/uploads/2019/05/sindo-4-1024x549.jpg)
他にもあるぞ。振動系エフェクト
ロックビート エフェクト
ロックのビートのように、震えるエフェクトです。
![会いたくて会いたくて](https://douga-susume.com/wp-content/uploads/2019/05/sindo-5-1024x549.jpg)
鼓動エフェクト
心臓の鼓動のように、震えるエフェクトです。
![鼓動エフェクト](https://douga-susume.com/wp-content/uploads/2019/05/sindo-6-1024x549.jpg)
例えばこんな使い方
振動エフェクトを使って、こんな動画を作ってみました。
思いついたことを直ぐにやるのが、スキルアップにつながると思うんですよね。
決して遊んでいるわけではないんですよ。#遊んでるだけですゴメンナサイ pic.twitter.com/hZkLuRODpJ— ケロケロ@それ絶対やってみよう (@kerokero_DIY) 2019年5月14日
息子くんが着地したタイミングで、文字と一緒に全体を震わせております。
その他に、ちょっとしたアクセントにも使えます。
例えばコチラの動画…
2回目に車が発進する時に、若干震えてますよね?
急発進する車の動きを再現するため、少しだけ「振動エフェクト」を加えました。
この動画には、イーズイン・アウトというテクニックを使っています。
詳しくは、コチラの記事をどうぞ。
![](https://douga-susume.com/wp-content/uploads/2019/05/isin-out-icatch-320x180.jpg)
振動エフェクトを使うと、静止画でも躍動感を出すことができます。
いろんな場面に、アクセントとして使ってみましょう。
この記事では、動画編集ソフトにPowerDirectorを使いました。
初心者でも使いやすく、無料試用期間でお試しもできます。オススメ!
![](https://douga-susume.com/wp-content/uploads/2019/04/pd-matome-icatch-320x180.jpg)