動画の編集をやってみたいけど… 難しそうだなぁ…
と思っている そこのキミ！
今回の記事は、そんなキミの悩みを解決できる（かもしれない）内容になってるよ。
確かに… 動画の編集はカンタンではない… だがしかし！
2つのコトを知っておけば、動画の基本はマスターできます。
その2つのコトとは… コレだ！
- タイムライン
- レイヤー
…というわけで今回は、動画編集の基本「タイムライン」・「レイヤー」についてまとめます。
目次
使用している動画編集ソフトについて
この記事で説明に使っている動画編集ソフトは、PowerDirectorになります。
タイムラインとは、なんぞや？
タイムラインとは言わば、時間の流れを表示させたものです。
左から右へ、時間が経過していることになります。
ここに動画などを配置して、編集していきます。
再生すると、現在位置を示す縦棒がタイムライン上を移動していきます。
右上のプレビュー画面で、動画を確認しながら、不必要な箇所があればカット・結合などをして動画を編集していきます。
つまりタイムラインは、動画の中身と時間をリンクさせたものです。
その都度、再生・プレビュー確認しながら、動画の編集をします。
レイヤーとはなんぞや？
レイヤーは、「動画を構成する部品の重なり」を表したものです。
ちょっと分かりにくいですが、「下にある部品ほど、上に重なっている」ことを表しています。
この場合、青い背景の上に テキスト(マイタイトル)が重なっています。
このレイヤーの重なりを、逆にしてみると…
テキストの上に背景画像が重なってしまったので、文字が見えなくなってしまいました。
テロップ文字を入れる場合などは、レイヤーを意識して、下に配置するようにしましょう。
つまりレイヤーとは、部品の重なりを表したモノ。
前面に表現したい部品ほど、下に配置すること。
テロップが出る動画を作ってみよう！
背景画像と文字だけでも、動画は作れます。
例えばこんな感じで…
この動画のタイムライン・レイヤーはこんな感じです。
まず、背景の上にテキストが表示されるに配置されています。
そして、このテキストの中身はというと…こんな感じです。
タイムライン上で、文字が段階的に表示されるように配置して…
最後に「絶対に！」が上に重なるように、レイヤーの一番下に配置しています。
タイムラインとレイヤーさえ理解していれば、直ぐにでも動画編集ができます。
…そして、更にエフェクトを使えば、
エフェクトとは、動画に変化を与える「効果」のこと。
最初の文字をフェードイン、最後にグルグル回転させて表示させてます。ちょっと派手になったよね。
PowerDirectorを使えば、マウスだけで、こんなエフェクトをも使えるんです。
タイムラインとレイヤーを知って、動画を編集してみよう！
もちろん、テレビやCMみたいな動画は、専用のソフトやテクニックも必要になるのでしょう。
だがしかし！
PowerDirectorのような編集ソフトを使えば、
動画にテロップを入れたり、エフェクトを加えて動画を際立たせたりすることも難しくありません。
タイムラインとレイヤーが分かれば、動画編集のハードルは、ぐっと下がるのです。
自分で考えながら動画を編集するのって、結構 楽しいんですよ。私は、すっかりハマってしまいました。
もし、動画編集に迷っているなら、この機会にぜひやってみてね。
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私も動画編集で PowerDirector を使ってますが… 最高です！
