みなさんご存知、ドラゴンクエスト。略してドラクエ。
この戦闘シーンを再現してみたい… と思って、こんな動画を編集してみました。
スライムが合体してキングスライムになる演出です。動画編集ソフトは、PowerDirectorを使っています。
最新ゲーム機みたいに、グリグリ動かすのは無理ですが… ファミコンぐらいのクオリティなら、再現できます。
スライムが合体する編集方法については、以下の記事に詳しくまとめておりますが…
この記事では、「ダメージを与えて、スライムが点滅して消える演出」についてまとめました。
ぜひ参考にしてみてね。
キーフレームで、点滅を再現する
ドラクエの場合、ダメージを与えてモンスターを倒す時、「点滅して消える」という演出になります。
点滅させる方法については、(私が調べた限りでは)実現できるエフェクトが見つりませんでした。
…なので、キーフレームを使って点滅を再現しています。
説明しよう！ キーフレームとは… タイムライン(動画の流れ)の中で、始点・終点を設定して、その間にアニメーション効果(位置の移動・拡大/縮小など)を与えることができるのだっ！
今回は、キーフレームの設定で、以下のように透明度を変えています。
- 不透明度100% (2フレーム分)
- 不透明度0％ (1フレーム分)
- 1～2を4回繰り返す
- その後、不透明度100％を10フレーム
- スライムを不透明度0％にして非表示にする
不透明と透明を繰り返すことで、チカチカ点滅しているわけです。
例えば、以下の動画はストップウォッチを再現した動画ですが、同じ方法で点滅させています。
点滅させた後に、スライムを一定時間(10フレーム分)表示させた後、非表示にします。
これで、いかにもスライムを倒したような演出が再現できます。
まとめ。スライムをやっつける演出でした
キーフレームで点滅を再現させれば、スライムをやっつける演出や、キングスライムに合体する演出も再現できます。
キーフレームが使えるかどうかは、動画編集ソフトによって異なります。
この動画を編集したPowerDirectorなら、キーフレームが使えます。
キーフレームが使えるようになると、動画編集の幅が、かなり広がります。
30日間の無料試用期間もあるので、まだPowerDirectorに触ったことがないなら、この機会にぜひどうぞ。私も愛用してます。
おしまい
