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動画編集でストップウォッチを演出する方法。PowerDirectorで実際に作ってみました

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ケロケロ
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こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)

動画編集をしていて、ストップウォッチみたいな演出を作ってみたい! …と思ったことはないでしょうか?

今回は、そんなアナタにオススメの内容をなっておりますよ。

動画編集ソフトPowerDirectorのサンプル動画を使って、こんな動画を作ってみました。

右上に、ストップウォッチ風に時間を計測して、ウェーイとハイタッチした瞬間に時間を拡大して点滅させてます。

この記事では、実際にストップウォッチ動画を作った方法をまとめました。

ぜひ参考にしてみてね。

PowerDirectorに動画を読み込む

まずは、ストップウォッチ演出に使いたい動画を読み込みます。

今回は、PowerDirectorのサンプル動画を使いました。

タイムスタンプエフェクトを使う

PowerDirectorのエフェクト「タイムスタンプ」を、エフェクトラックへドラッグアンドドロップします。

これだけで、画面右上に時間を計測するストップウォッチが表示されます。

位置やフォントの大きさは、調整できます。

タイムライン上の「修正」をポチっと押してみます。

お好みで調整してみましょう。

レースゲームっぽい演出を再現する方法

ゴールしたタイミングで、計測時間が拡大して点滅… という演出を作ってみます。

冒頭の動画では、ハイタッチした瞬間に拡大・点滅演出を加えています。

それっぽいエフェクト・テンプレートが見つからなかったので、自分で工夫してみました。

1.タイムスタンプを、ハイタッチまで表示

今回は、動画の開始から14秒までタイムスタンプが表示されるように設定しました。

2.同じ位置にテキストを重ねる

タイムスタンプが終わるタイミングで、テキストを配置します。

テキストをダブルクリックして、編集画面を開きます。

タイムスタンプと同じフォント・大きさ・位置に配置します。

キーフレームを使って、拡大・点滅させる

先ほど配置したテキストへ、キーフレームを設定します。

テキスト配置した瞬間から、10フレーム後に拡大するように設定します。

また、このキーフレームでは「イーズイン」を使って加速度を変えています。

説明しよう! イーズインとは… 最高速度からだんだん減速する設定なのだっ!

キーフレーム間は、通常 一定速度で動作するが、加速度をかえたい時に使うといいぞ!

イーズインとは逆の動きをする、イーズアウトの設定もあるぞ!

PowerDirector で物体の加速度を変えるなら、イーズイン・イーズアウト(キーフレーム)を使って、動画編集してみよう 動画編集ソフトを使えば、動画に様々な効果を与えることができます。 その機能の1つとして挙げられるのが、キーフレーム。 ...

拡大した直後から、キーフレームで以下の設定を繰り返して、点滅させているようにみせます。

  1. 2フレーム間、不透明度100%
  2. その後、2フレーム間 不透明度0%
  3. 以後、繰り返し

透明度を0から100を繰り替えすことで、点滅しているように見えます。

点滅させる周期など、キーフレームの設定はお好みで…

まとめ。ストップウォッチ演出は作れる

…というわけで今回は、ストップウォッチ演出を編集しました。

PowerDirectorのタイムスタンプエフェクトを使えば、簡単にストップウォッチ演出が作れます。

キーフレームを使えば、拡大して点滅… なんて演出を加えることもできます。

有料ソフトなので購入資金は必要ですが…ハッキリ言って買って損はないです。楽しいので。

30日間の無料試用期間もあります。

まだ使ったことない人は、ぜひお試しあれ!

ケロケロ
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おしまい

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動画編集が楽しいので、情報をまとめてブログにしました。 これから動画を始めたいなら、ぜひ読んでみてね。 オススメの動画編集ソフトは、PowerDirector・filmoraです。このブログでも紹介してます。 YouTubeのメインチャンネル登録者数も、4000人の方に登録頂けました。