動画編集ソフトで、私が最もオススメしたいのは、PowerDirectorです。
有料ソフトなので、購入コストは必要ですが… 初心者でも直感的に使いやすく高機能です。
この記事では、PowerDirectorの代表的な使い方についてまとめてます。
これから動画編集を始めたい人、検討中の人は、ぜひ参考にしてみてね。
目次
はじめに。レイヤーとタイムラインを理解すべし
レイヤー・タイムラインは、PowerDirectorに限らず、動画編集ソフトを利用する上で知っておきたい知識です。
タイムラインは、左から右へ動画の流れを表しています。
動画を再生すると、左から右へ流れています。
YouTubeなどの動画の、シークバーと同じ考え方です。
レイヤーは、上から下へコンテンツの重なりを表しています。
例えば、下の状態の場合、
以下のレイヤー構想になっています。(下に行くほど、上に重なっている)
- 赤と黄色の放射状背景
- トゲトゲの吹き出し
- 女性の画像
- 「あきらめないでっ」・「真〇みきか」のテキスト文字
タイムライン・レイヤーを理解すれば、動画編集の構造を理解したも同然です。
続いて、動画の雰囲気を変えたり、盛り上げたりする エフェクトやカット編集といったテクニックをまとめます。
エフェクト重ねて、動画の雰囲気を変える
PowerDirectorには、様々なエフェクトが用意されています。
説明しよう！ エフェクトとは… 動画に与える効果のこと。キラキラさせたり、炎を付けたりなど、様々な効果を与えることができるのだっ！
エフェクトは、ドラッグアンドロップだけで使えるので、簡単です。
炎をメラメラさせたみたり…
キラキラさせたりすることもできます。
これ以外にも、数百種類のエフェクトが用意されています。
複数の動画を、トランジションで滑らかにつなぐカット編集も簡単
複数の動画を切り替える場合、並べただけでは突然場面が変わって味気ないです。
PowerDirectorでは、複数の動画を滑らかにつなぐエフェクト(トランジション)も、数多く用意されています。
これも、ドラッグアンドロップだけで使えます。
これまた100種類以上のトランジションが用意されています。
キーフレームを使って、静止画や文字を自由に動かせる
PowerDirectorは、キーフレームに対応しています。
説明しよう！ キーフレームとは… タイムライン上に始点と終点を設定することで、その間にアニメーション効果を与えることができるのだっ！
ちょっと難しいテクニックですが、一度慣れてしまえば… もはやキーフレームなしの動画編集はできません。
例えば… 静止画にキーフレームを使うコトで、アニメーションっぽい動画も作れるんです。
こんな感じで…
キーフレームが使えるようになると、動画編集の幅が大きく広がるので、ぜひ使ってほしいテクニックです。
その他にも、テクニックの具体例をまとめています
これまで、エフェクトやトランジションなど、PowerDirectorの代表的な機能をまとめましたが…
このブログでは、それ以外にも様々なテクニックを、(有用性は不明な)具体例を使ってまとめています。
例えば、何気なく撮影した息子君を、ヒーローっぽくしてみたり…
ジョジョの奇妙な冒険、ディオのスタンド「ザ・ワールド」を再現してみたり…
これらの動画は、YouTubeの運営チャネル「ケロケロの動画いじり」にアップしてます。
ぜひチャンネル登録してね。
実際に作った方法を、編集テクニックでまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ。PowerDirectorの使い方でした
PowerDirectorは、編集画面も直感的に分かりやすく、操作も簡単です。
エフェクト系は、ドラッグアンドロップだけで使えます。
キーフレームは慣れるまで難しいですが… 一度慣れてしまえば、本当に使いやすいです。
まだPowerDirectorを検討中なら、ぜひ使ってみてください。私も愛用してます。
有料ソフトなので購入資金は必要ですが… メタクソ便利なので、元はとれます。
30日間の無料試用期間もあります。お試しあれ！
