動画編集をしていると、「あえて古く見せたい」という場面もあるでしょう。
…でも、難しそうだから… と、あきらめていませんか?
エフェクトを使えば、動画の雰囲気を簡単に加工できます。
例えば、コチラ↓の動画。
動画のベースは以前に作成したエンディングムービーがベースになっています。
作った方法は、コチラの記事にまとめてます。
PowerDirectorの「古い映画エフェクト」を使って、テープが擦り切れたような映像になっています。
この記事では、実際に動画をレトロ調に加工する方法をまとめました。
ぜひ参考にしてみてね。
目次
はじめに。この記事で使用している、動画編集ソフト
私が愛用している動画編集ソフトは、PowerDirectorです。
この記事では、PowerDirectorをベースにまとめております。
もし… 初めて動画編集をやるなら、こちらの記事をどうぞ!
レトロエフェクトの使い方
今回は「古い動画」エフェクトを使っていますが、このエフェクトに限らず使い方は簡単です。
ドラッグアンドドロップだけで使えます。
これだけでOKですが、細かく調整することも可能です。
[エフェクト]を押すと、パラーメーターの調整ができます。
他にもあるよ。レトロ調のエフェクト
「古い映画」エフェクト以外にも、レトロを演出するエフェクトは他にもあります。
例えば、こんなエフェクトです。
セピア
回想シーンとかにある、淡い色になります。
ポスタライズ
絵の解像度や配色が、ちょっと粗い感じになります。
Film damage
3倍速でダビングを繰り返したビデオテープみたいになります。
↑言っている意味が分かる人は、同世代のナカーマ
まとめ。エフェクトを使えば、レトロの加工は簡単です。
…というわけで今回は、動画をレトロ調にする方法をまとめました。
あえて古く見せたい場合は、PowerDirectorのエフェクトを使うと、簡単に加工できます。
有料ソフトなので購入資金は必要ですが… メタクソ便利なので、元はとれます。私も愛用してます。
30日間の無料試用期間もあります。お試しあれ!