動画を編集する上で、「雰囲気作り」は大事です。
炎がメラメラ燃えるアニメーションだったり、キラキラ光るアニーメーションだったり…
動画にアニメーションエフェクトを加えると、雰囲気をガラリと変えることができます。
説明しよう! エフェクトとは… 動画に与えるアニメーション効果のことなのであるっ!
例えば… コチラの動画をご覧あれ。
何気なく撮影した子供の動画を、ヒーローっぽく編集しました。
それ以外にも、アニメーションエフェクトを使って、こんなお遊び動画も編集できます。
そう、アニーメーション素材を使うコトで、動画の雰囲気をガラリと変えることができるのです。
だがしかし!
なるべく無料の素材を使いたいですよね…?
仕事で動画編集をするならまだしも、趣味の延長なら、そこまでコストをかけられません…
…というわけで今回の記事は、(無料の)アニメーション素材の探し方をまとめます。
上の2つの動画も、無料のアニメーションエフェクトを使っています。
上の動画は有料の動画編集ソフトPowerDirectorを使っています。
アニメーションエフェクトの一部は、PowerDirectorに同梱された素材を使っていますが、追加料金は必要ありません。
このため、この記事では同梱のアニメーション素材を「無料」として一括りにまとめます。
1.動画編集ソフトに同梱されているアニメーション素材を使う
アニメーション素材を使いたい! と思ったら、まずは動画編集ソフトに同梱されている素材を探してみます。
例えば、私が愛用している動画編集ソフトPowerDirectorは、インストールした時点で、数百種類のアニメーションエフェクトが用意されています。
追加料金などは必要なく、ドラッグアンドドロップだけで使えます。
それ以外の動画編集ソフトだと、ADOBE PREMIERE PROが有名ですが、プロ向けのソフトであり、価格もサブスクで月5000円ぐらいします(つまり、年間で約6万円)
高すぎて、私も使ったコトがありません。
初心者向けの動画編集ソフトだと、filmoraがあります。
使いやすいソフトですが… 唯一残念なのが、キーフレームに対応していないことです。
冒頭の2つの動画は、キーフレームを多用しています。
filmoraの上位製品、FilmoraProはキーフレームに対応していますが… かなりクセがある(お察しください)なので、オススメできません。
2.無料テンプレートをダウンロードする
これは、PowerDirector限定の方法ですが… 無料のアニメーション素材をダウンロードできるDirectorZoneというサイトがあります。
同梱の素材でピッタリのアニメーションが無い場合は、DirectorZoneで探してみると良いです。
3.ググって探す
ありがたいことに、ググって探すと、様々なフリー素材があります。
中には…
という素材もあります。
例えば、私は以下のサイトさんをよく利用させてもらってます(敬称略)
その他にも、YouTubeやニコニコモンズで公開されている方もいます。
利用規約等は、必ず確認しましょう。
なお、フリーで使えるアニメーション素材は、背景が透明になっていません。
その場合は、クロマキー合成することで、アニメーション素材の背景を透明化できます。
まとめ。アニメーション素材で、動画を楽しく
動画を盛り上げるなら、アニメーション素材などのエフェクトは欠かせません。
フリーで使える素材もたくさん提供されているので、ありがたく使わせてもらって、楽しく編集しましょう。
動画編集ソフトは、PowerDirectorがオススメですよ。お試しあれ!