動画編集をしていて、こんな悩みはないですか?
- 人物の写真を、ビックリしているように震わせたい
- 文字を振動させて、躍動感を与えたい
- 静止画を、あたかも動いているように見せたい
でも… そんなやり方分からない… と嘆いているそこのアナタ!
動画編集ソフトを使えば、ドラッグアンドドロップだけでカンタンに使えます。
今回は、文字や静止画を「振動させる方法」についてまとめました。
ぜひ参考にしてみてね。
この記事で使用している、動画編集ソフト
私が愛用している動画編集ソフトは、PowerDirectorです。
この記事では、PowerDirectorをベースにまとめております。
もし… 初めて動画編集をやるなら、こちらの記事をどうぞ!
文字や静止画を振動させる方法
特別なテクニックは必要ありません。
今回使用しているPowerDirectorには、最初から「振動エフェクト」が用意されています。
これを、ドラッグアンドドロップで適用するだけです。
プレビューで再生してみると、文字がガタガタ震えているのが分かります。これは写真なので分かりませんが…
振動レベルの調整
振動の強さは、パラメーターを調整することで変えることができます。
タイムラインの上にある「エフェクト」をポチっと押しましょう。
細かいパラメーターを調整できます。
他にもあるぞ。振動系エフェクト
ロックビート エフェクト
ロックのビートのように、震えるエフェクトです。
鼓動エフェクト
心臓の鼓動のように、震えるエフェクトです。
例えばこんな使い方
振動エフェクトを使って、こんな動画を作ってみました。
思いついたことを直ぐにやるのが、スキルアップにつながると思うんですよね。
決して遊んでいるわけではないんですよ。#遊んでるだけですゴメンナサイ pic.twitter.com/hZkLuRODpJ— ケロケロ@それ絶対やってみよう (@kerokero_DIY) 2019年5月14日
息子くんが着地したタイミングで、文字と一緒に全体を震わせております。
その他に、ちょっとしたアクセントにも使えます。
例えばコチラの動画…
2回目に車が発進する時に、若干震えてますよね?
急発進する車の動きを再現するため、少しだけ「振動エフェクト」を加えました。
この動画には、イーズイン・アウトというテクニックを使っています。
詳しくは、コチラの記事をどうぞ。
振動エフェクトを使うと、静止画でも躍動感を出すことができます。
いろんな場面に、アクセントとして使ってみましょう。
この記事では、動画編集ソフトにPowerDirectorを使いました。
初心者でも使いやすく、無料試用期間でお試しもできます。オススメ!