動画を編集しようとすると、色々な画面サイズがありますよね。
- 16:9 … テレビと同じ画面比率。最も一般的なサイズ
- 4:3 … 昔のテレビの画面比率。iPhonedで写真を撮ると、このサイズになる。
- 9:16 … スマホの縦画面の画面比率。
例えば… 動画編集に使う素材が、スマホの縦画面で撮影した動画としましょう。
すると、素材の画面サイズは9:16です。
これを、動画編集ソフトを使って16:9の画面サイズで編集すると、画面の横に無駄なスペースができます。
…でも、それはしょうがないよね… と、あきらめていませんか?
例えば… こちらの動画をご覧あれ。
動画編集ソフトの編集サイズを 9:16に設定することで、スマホの縦画面で視聴すると全画面に表示できます。
動画編集ソフトは、PowerDirectorを使いました。
画面サイズを変更する方法
やり方は簡単です。
画面上部のメニューバーから切り替えるだけです。
…ちなみに、16:9以外の画面サイズに変更した場合、使えるエフェクトが減る場合があります。
一般的な画面サイズ(16:9)で作成されたエフェクトの場合、他の画面サイズでは対応できないからです。
素材のサイズが統一されていない場合は…
使いたい素材のサイズが統一されていない場合は、16:9に合わせた方がイイです。一般的なサイズなので。
ただし、その場合は横にスペースが空いてしまいます。
せっかく楽しい動画を作っても、空いたスペースが真っ黒になるのは味気ないですよね。
でも…
例えば、こんな感じ↓で、空いたスペースにループ背景を差し込むことができます。
ループ背景は、自分で作ってみました。
コチラ↓の記事を参考にどうぞ。
まとめ。画面サイズを設定して、余分なスペースをださない
動画編集の素材サイズが統一されているなら、適切な画面サイズを設定することで、無駄なスペースがなくなります。
サイズが混在している場合は、ループ背景など使えば、味気ない真っ黒画面を回避できます。
PowerDirectorなら色んな工夫ができるので、ぜひ試してみてください。
有料ソフトなので購入資金は必要ですが… メタクソ便利なので、元はとれます。私も愛用してます。
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