こんにちは。ケロケロです。
アニメーションを編集してみたい… と思ったコトはありませんか? 私はあります。
例えば… コチラの動画をご覧あれ。
この動画は、ガンプラを写真撮影して、スパロボ風のアニメーション編集した動画です。
使っている素材は、ガンプラの写真(静止画)ですが… アニメっぽくグリグリ動いています。
![](https://douga-susume.com/wp-content/uploads/2022/03/f91-icatch2-320x180.jpg)
静止画でもアニメっぽい動きができるのは、動画編集ソフトのおかげです。
この動画は、PowerDirector 365という動画編集ソフトを使っています。私のオススメです。
そこで今回の記事は、「静止画を使ってアニメーション動画を編集したいなら、PowerDirectorをオススメしたい4つのポイント」をまとめました。
ぜひ参考にしてみてね。
目次
1.キーフレームが使える
これが最も重要なポイントです。
動画編集で静止画をグリグリ動かしたいなら、キーフレームは必須です。
説明しよう! キーフレームとは… 始点と終点を設定することで、その間にアニメーション効果(位置の移動、拡大など)を与えることができるのだっ!
![](https://douga-susume.com/wp-content/uploads/2020/07/irast-icatch-320x180.jpg)
もし、キーフレームが使えない場合を考えてみましょう。
動画は静止画の集合体で、パラパラ漫画みたいなモノです。
これでアニメーションを作ろうとすると、パラパラ漫画のように一枚ずつ静止画を配置しないといけません。
一般的な動画は、1秒間に30枚の画像(30フレーム)が使われています。
つまり、10秒間のアニメであれば、静止画を300枚… 違和感なく配置していく必要があります
しかし、キーフレームであれば、このアニメーションを簡単に編集できます。
冒頭の動画でガンプラが上下左右にスムーズに動ているのも、全てキーフレームのおかげです。
要するに、静止画でアニメショーンを編集したいなら、キーフレームは必須です。
PowerDirector 365はキーフレームに対応しています。
2.イージングが使える
これも、静止画でアニメーションを編集したいなら、必須の機能です。
イージング(イーズイン・イーズアウト)とは、キーフレームの加速度を変える機能です。
まずは… コチラの動画をご覧あれ。
通常、キーフレームの動きは一定速度ですが、イージングを使うことで加速度を変えることができます。
上の動画では、キーフレームとイージングを使うことで、ボールを上に投げたような動きになっています。
![](https://douga-susume.com/wp-content/uploads/2020/07/pd-eas-icatch-320x180.jpg)
冒頭のガンプラ動画でも、ガンダムが動くシーンは加減速を繰り返すようにイージングで調整しています。
要するに、静止画でアニメーションを編集したいならキーフレームに加えてイージングも必須の機能です。
PowerDirector 365は、イージングに対応しています。
3.曲線の動きを編集できる
キーフレームで位置の移動を調整する場合、その動きは直線的です。
しかし、冒頭のガンプラ動画を確認してもらうと、ガンダムが曲線状に動ていることが確認頂けると思います。
もし、この動きを直線でしか表現できないと、カクカクした動きになってしまいます。
…なので、この直線的な動きを「曲線状」に調整する機能が必要です。
この調整は、PowerDirector 365の「モーションパス」という機能を使えば、マウスの操作だけでカンタンにできます。
例えばキーフレームで、右上から左下へ移動するように調整したとします(緑線がキーフレームの動き)
![](https://douga-susume.com/wp-content/uploads/2022/03/f91-64-1024x549.jpg)
この緑線をマウスでドラッグして引っ張ると、曲線の動きに調整できます。
![](https://douga-susume.com/wp-content/uploads/2022/03/f91-65-1024x549.jpg)
冒頭のガンプラ動画も、このモーションパスで曲線の動きを調整しています。
モーションパスは、キーフレーム・イージングに比べて優先度は落ちますが…
なるべく欲しい機能です。
PowerDirector 365は、モーションパスを使って曲線の動きを調整できます。
4.ソフトのランニングコストが安い
機能とは直接関係ないですが… ソフトを使うためのランニングコストも大事です。
高機能な動画編集ソフトは、… 当然その分お高いです。
例えば、超高機能な動画編集ソフトで有名な Adobe Premiere Proの場合、サブスクプランで約3000円/月です。
つまり、年に36000円必要…
もちろん、仕事で使うなら問題ないコストですが… 私のように趣味の延長で動画編集したい場合、この出費は痛いです。
だがしかし!
PowerDirector 365なら、サブスクプランで約700円/月です。
この金額で、キーフレーム・イージング・モーションパスに対応しています。
個人で動画編集を楽しむなら、十分すぎる機能を持っています。そして、値段もお手頃。
つまり、ランニングコストがめちゃくちゃ安いです。
私は、YouTubeチャンネルを運営したり(ケロケロちゃんねる)、冒頭の動画のように趣味のアニメーションを編集するために、動画編集ソフトを使っています。
趣味の延長で動画編集ソフトを使っている私としては、ランニングコストが安いPowerDirector 365は、ぴったんこカンカンです。
30日間の無料試用期間もあります。まだ使ったことがないなら、ぜひ試してみてください。
動画編集が楽しくなりますので…