こんにちは。ケロケロです。
YouTubeの壁…とも言える、登録者数1000人。
1000人を突破することで、収益化も可能になります。
しかし、1000人ですよ。1000人。とても大きい人数です。
既に、別のSNSなどでフォロワーを持っている方であれば、そこまで難しくないのかもしれません。
だがしかし!
ゼロから1000人の方に登録してもらうのは、並大抵ではありません。
登録してもらうには、大まかに以下の心理的ハードルがあります(多分)
- 自分の動画を見つけてもらう
- 見てもらったうえで、面白いと感じてもらう
- さらに、「この人の他の動画を、また見てみてないな…」と思ってもらう
- その上でチャンネル登録をしてもらう
…というわけで、かなり大変です。
もちろん、動画状況をリサーチしてから、適切なキーワードや動画のジャンルを考える… なんてこと(マーケティング?)ができれば良いですが、
私にはできません。無理です。リームー。
結局のところ、コツコツ動画編集してYouTubeへアップロードしていくしかないんですが…
もうね、「1000人突破したい!」という思いだけでは、心が折れますし飽きます。
でも…
あきらめないでっ!
真〇みきか
私は心も折れず、飽きもせず、コツコツ続けて1000人以上の方に登録して頂けました。
そこで今回の記事は、実際に1000人突破までコツコツ運用できた7つのコツ・方法をまとめました。
ぜひ参考にしてみてね。
目次
1.1000人突破を目標にしない
いきなり本末転倒ですが、
1000人突破を目標にしないほうがいいです。
ハードル高すぎ高杉君です。心折れます。
10人の方でも登録してもらえたら、偉業です。
だって、縁もゆかりもない10人の心を動かして…つまり感動させて、チャンネル登録してもらったんですよ。そりゃスゴイことです。ゴイスー
10人、まして100人の方に登録してもらえたのなら、
もう… その… 神です
語彙力が乏しすぎる
つまり何が言いたいかというとですね、
『コツコツ続けていたら、結果的に1000人以上登録してもらえた』
となるのが、ベストです。
メンタル的に心穏やかに継続できます。ちなみに私は、1000人突破まで2年ほどかかりました。
…なので、1000人突破はとりあえず置いておいて、「継続させること」を最優先にします。
2.自分が楽しいジャンルの動画しか作らない
断言できますが、人は楽しくないことは、決して続けられません。
例えば、大きな義務感があれば別です。
仕事は面白くないけど、お金のため、自分の趣味を楽しむため、家族のため… などの目的があれば、続けられます。
だがしかし!
YouTubeの運営で、登録者数1000人突破が目的だと、ゴールが遠すぎて続けるのが大変になります。
…なので、動画編集するジャンルは、自分の趣味や興味があることにします。
私は現在、2つのチャンネルを運営しています。
- ケロケロちゃんねる(車・DIY係)
- ケロケロの動画いじり(動画編集のデモ動画)
どちらの動画も自分の趣味であり、動画編集してて楽しいので、続けられます。更新ペースは遅いですが…
どんな動画がウケるか、マーケティングするのが楽しい!…という方は別ですが、
楽しくもないマーケティングをして、途中でYouTube運営をヤメてしまうよりも、楽しいジャンルで動画編集を続けた方がいいに決まってます。
とにかく、継続させることが最優先です。
3.同じジャンルの、人気動画は見ない
動画編集するジャンルが決まったら、同じジャンルの人気チャンネルの動画は、見ないようにしましょう。
いや… こういうこと書くとね、
『自分の知識や見分を広げるために、同じジャンルの人気動画はドンドン見るべきだ!』
なんてご意見もあると思います。
でもね、これはメンタルが強い方の意見なんです。
もし、メンタルがおぼろ豆腐な、私のようなモノが人気動画を見ると、
(…えぇ、なんなん。めっちゃクオリティ高いやん?それに比べて、俺の動画ショボすぎん?こんなの世の中に公開したら、後悔するで…)
(こんな動画作ってゴメンナサイ… もう道行く人に、踏みつけられりゃあいい…)
いやむしろ踏んでくれ
それは性癖やん
…というわけで、同ジャンルの人気動画は見ないようにしましょう。
しかし、別ジャンルの人気動画は、どんどん見るべきです。
私も、編集の雰囲気・ノリやテンポなどは別の動画を参考にしています。
最近では、「水曜どうでしょう」の影響が大きいです。
ネットフリックスで初めて見ましたが… 楽しすぎますなぁ。
4.ウケる動画の傾向(体感ベース)を知る
私はマーケティングなどのデータ調査が苦手なので、ここに書くことは、あくまで体感ベースです。
楽しいジャンルで動画編集を続けたうえで、可能であれば以下の傾向を意識すると良いです。
- ジャンルは、絞るだけ絞る
- マイナスからゼロへ戻す動画を作る
- 「当たり障りある動画」を作る
動画ジャンルによって違いはあると思いますが、これらの傾向はウケがいいです。
人気の動画が出てくると、YouTube運営のモチベーションも上がります。
では、それぞれの傾向を詳しくまとめます。
ジャンルは、絞るだけ絞る
私が運営するケロケロちゃんねるでは、とにかくジャンルが狭い方が視聴回数・高評価数が多いです。
最近の動画だと、DIYでサブウーハーボックスを自作した動画が人気です。
これをカテゴリで絞ってみると…
車 > 軽自動車 > スズキ > エブリィワゴン > スピーカー > サブウーハー > 取付 > DIY(ワンオフカスタム)
といった感じでしょうか。
ジャンルが狭いほど、「それを実行に移す人が少ない」ので、興味を持ってもらいやすいのだと思います。
このような「ジャンルの狭い動画」が増えると、「また見てみたいな」と思ってもらえるので、チャンネル登録してもらいやすい(ハズ)です。
逆に、どんなにクオリティの高い動画を作っても、ジャンルがバラバラだと、次に公開する動画に興味を持ってもらえません。
つまり、チャンネル登録してもらえません。
チャンネル運営者さん自身に影響力があれば、どんなジャンルでも見てもらえますが、ゼロからYouTubeを始める場合は難しいです。
…なので、自分が楽しいジャンルを選んだうえで、なるべく絞った方がいいですな。
マイナスからゼロへ戻す動画を作る
ケロケロちゃんねるで圧倒的に人気なのが、コチラの動画です。
内容を簡単にまとめると…
「バンパーをこすったので、自分で補修した」
…という内容です。
動画の内容だけでなく、運の部分も大きいとは思いますが、大変多くの方に高評価を頂いてます。
恐らく、以下のようなメカニズムが人気の理由ではないかと推測しています。
- 実際にバンパーをこすってしまった人の目にとまって、マイナス部分に「その辛さ、分かるわぁ…」と共感してもらった
- …え?自分で直したの? と興味を持ってもらえた
- 「これなら、自分で補修してみたい!」または「これならプロに任せよう」と、何らかの解決策を示すことができた
マイナスからゼロに戻す… という状況は、なかなか遭遇しないと思いますが、もし遭遇したら積極的に動画にしましょう。
マイナスに遭遇しても、「動画のネタにすりゃあいい!」と、自分への慰めにもなります。
当たり障りある動画を作る
炎上系や迷惑系はもってのほかですが… 当たり障りある動画がオススメです。
もし… お時間が許せば、私のチャンネル(ケロケロちゃんねる)の動画を見てもらえば分かりますが…
下らないですなぁ
自分で言うなよ。下らないけど。
…そう、まったく意味のないモノマネやツッコミを入れています。
なぜかと言うと…
私が楽しいからです
圧倒的な自分ファースト
全く意味はないのですが、結果的にそれを面白がってくれる人がいます。
高評価もありますし、たまにコメントもらえます。
逆に、低評価も多いです。動画によっては高評価率1%台もあります。ひでぇや。
だがしかし!
…低評価もまた、押した方の心を動かした、つまり感動させたということです。
いいですか?好きの反対は無関心です。
つまり、低評価を押してる人は、ある意味私のことが好きなんですよ
大丈夫か?頭だぞ
やっぱり、ただただ動画をまとめるよりも、「当たり障りある動画」の方が、良くも悪くも心に刺さりやすいイメージです。
人様に迷惑をかける内容でなければ、ドンドン当たり障りある動画を作るのがオススメです。
5.ひどいコメントは、ブロックしていいんですか?いいんです
ある程度YouTubeを運営していると、コメントをもらえることがあります。
そのほとんどは好意的な内容で、大変ありがたいのですが…
一部で、
(え?それ、あえて言う必要ある?)
みたいなコメントがきます。
ヒマナノカナー
そんなコメントのせいで、アナタのYouTube運営に影響が出てはいきません。
ハッキリ言って、
悪意に対して、善意をもって答える必要はないのです。
もし、ひどいコメントが来たときは、以下のように対応しておくと良いです。
- 「コメントありがとうございました」と定型文で答える
- 無視する
- あまりにもひどい時は、ブロックする(※)
※YouTubeには、自分のチャンネルで特定のユーザーにコメントを投稿させないブロック機能があります。
YouTube Studio から、[設定] – [コミュニティ] – [非表示のユーザー]で設定できます。
ひどいコメントはサクッと見切って、自分のYouTube運営に時間を使いましょう。
相手をするだけ、時間の無駄ですからね。
6.使いやすい動画編集ソフトを選ぶ
自分が楽しいジャンル、動画編集しやすいジャンルを選んでも…
動画編集ソフトが使いにくいと、動画を作ってくのが大変になります。
私が愛用していて、圧倒的にオススメの動画編集ソフトは、PowerDirectorです。
直感的な使いやすさ、機能性もバツグンで、値段もお手頃。コストパフォーマンスが高いです。
動画編集ソフトに迷っているなら、ぜひPowerDirectorを試してみてください。
7.ブログとの共同運用が効果的
もし、アナタがブロガーなら、動画編集に有利です。
なにせ、既に台本があるわけですから。
動画編集をする場合、ゼロから作る場合は大変です。
やはり、動画の大まかな流れを、予め作っておく必要があります。いわば台本ですな。
…そう、ブログが台本代わりにできるわけです。
つまり、動画ネタを考えるのに、頭を悩ます必要がありません。
私の場合、DIYでプチカスタムというブログを運営しています。
ここで書いた記事を台本代わりに、YouTube動画を作ってるわけです。
お互いに相互リンクを貼れば、
- YouTubeから、ブログへ
- ブログから、YouTubeへ
…というユーザー流入も見込めます。
もし、まだブログを始めてないなら…
どうせ動画の台本を作るのであれば、この機会に始めるのもオススメです。
YouTubeとブログを交互に運用することで、良い気分転換にもなります。
まとめ。何より、継続させることを優先させるべきです
どんなに情熱やアイデアがあっても、継続させないことには意味がありません。
…というわけで、私がコツコツとYouTubeを継続させた内容をまとめると、こんな感じですな。
- 1000人突破を目標にしない
- 自分が楽しいジャンルの動画しか作らない
- 同じジャンルの人気動画は見ない
- ウケる動画の傾向を知る
- ひどいコメントはブロック
- 使いやすい動画編集ソフトを選ぶ
- ブログとの共同運用が効果的
更新ペースが遅くなってもイイじゃないですか。
とにかく続けたらのいいの。
…もし、動画編集で使ってみたいテクニックがあれば、このブログにもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
おしまい