こんにちは。ケロケロです。
YouTubeを運営しているそこのアナタ… 以下のような悩みを抱えていませんか?
- 動画を定期的にアップロードしているが、なかなか登録者数が増えない
- 動画のコンセプト・構成がなかなか定まらない
- 色んな人に見てもらえるように、無難な内容の動画を作っている
自分のYouTubeチャンネルに登録してもらう…ということは、「自分に興味をもってもらう」ということと同義です。
果たして… 今まさに編集している動画は、興味をもってもらえるような内容になっているでしょうか?
動画のコンセプトがフワフワしているなら、興味をもってもらうのは難しいです。
私も当初は、動画を見てくれている人が、なるべく穏やかに視聴してもらえるような、「当たり障りのない無難な動画」を編集しておりました。
ただ… これでは登録者数は増えませんでした。
そこで、以下のように考え方を変えました。
- 動画のカテゴリは、なるべく狭く深く
- 無難な動画は、誰にも興味をもたれない
- 当たり障りある動画(※)を編集する
- 失敗をポジティブにとらえる
- 自分の面白いと思う動画を真似して、構成する
- そのうえで、「どうすれば喜んでもらえるか?」を突き詰める
ここで言う「当たり障りある動画」とは、炎上狙いなど倫理を超えた動画のことではありません。詳しくは後述します。
そして…上のように考え方を変えてYouTubeを運営していたら、
驚くなかれ… なかれ、驚け!
どっちだよ
登録者数が少しずつ増えていき、
今ではついに、YouTubeの壁とも言える1000人以上の方に登録して頂けました。(→ケロケロちゃんねる)
![](https://douga-susume.com/wp-content/uploads/2021/01/1000toppa-1.jpg)
現在では、2000人以上の方に登録してもらえています2022.8現在
時々、こんな嬉しいコメントも頂けております。
![](https://douga-susume.com/wp-content/uploads/2021/06/omosi-1024x296.jpg)
![](https://douga-susume.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_8372.jpg)
…というわけで今回は、「登録者数が増えた面白い動画を編集する方法」をまとめました。
あくまで私の経験則ですが、ぜひ参考にしてみてね。
目次
動画のジャンルは、なるべく狭く深く。はみださない方が面白い
動画のジャンルは、なるべく「狭く深く、はみださないように」します。
その理由は…
例えば、ジャンルを気にせず様々な動画をアップロードしていたとします。
ある動画をみて、(面白そうだな)と興味を持った視聴者が、全くジャンルの違う別の動画を見たら…
恐らく興味を無くします。期待していたジャンルと違うから。
乱暴な言い方かもしれませんが… もしヒカキンさんであれば、どんなジャンルの動画を上げても見られます。
それはヒカキンさんが「ヒカキン」というブランドを高めているからです。
つまり、「ヒカキンさんの動画」が見たいわけですな。ジャンルは何でもいい、と。
私みたいな一般ピーポーでは、ジャンルの違う動画を無作為にアップロードするのは、悪影響しかありません。
私を見たいんじゃなくて、興味のあるジャンルの情報を見たいからです。
例えば、私の運用しているチャンネルの大きいジャンルは「車」です。
例えば…この「車」のカテゴリの中に、突然「ゲーム実況」の動画をアップロードしても、見られるわけがありません
それ「例え」じゃなくて「悲しい実話」やん
…なので、運営チャンネルの大きいジャンルは、絶対に はみださないようにします。
更に、より狭く深くなるほど興味をもってもらえやすいです。
例えば…コチラの動画↓
カテゴリを絞ってみると…
車 > 軽自動車 > スズキ > エブリィワゴン > カーオーディオ > スピーカー > カスタム > アウターバッフル
…といった感じで、あまり一般的な内容ではありません。
だからこそ、興味をもってもらえやすいです。登録者数・高評価に貢献してくれてます。
…というわけで、運営チャンネルにアップロードする動画は「ジャンルはなるべく狭く深く。はみださない」が鉄則です。
もちろん、自分自身のブランド力を高める… というアプローチもあると思いますが、私はちょっとやりたくない(できない)です。
無難な動画より、当たり障りのある動画の方がおもしろい
動画のジャンルで違うかもしれませんが… やっぱり無難な動画は、面白さも無難です。
例えば… グルメリポートの番組で、
『とても美味しいです』
というコメントよりも、
『味の宝石箱や~』
という方が、印象に残ります。
無難な動画よりも、当たり障りのある「多少バカになった動画」の方が、絶対に面白いです。私は。
顔出しして、倫理を超えた過激なことをオススメしているわけではないですよ。念のため。
運営チャンネル(ケロケロちゃんねる)でも、本編とは全く関係の無い「下らないコト」を数多くブッ込んでいます。
そして… これを見た方が「面白い」と思われて、チャンネル登録や好意的なコメントを頂けるわけです。
だがしかし!
何にしても、賛否両論あります。えぇ、私の動画も例外ではありません。
冒頭では好意的なコメントを載せましたが、否定的なコメントも…あるよ…
![](https://douga-susume.com/wp-content/uploads/2021/06/7d69879f61d245d23ad1a3317c1d822f-1024x502.jpg)
(じゃあ見んなやっ!)コメントもらえて嬉しいでーす
心の声が漏れてるで
… … … まぁでも、よく考えてほしい。
コメントをするということは、良くも悪くも「その人の感情を動かした」ということです。
つまり… 感動させた、と言っていいでしょう
そう思いたいなら、思ったらええ
…まぁ、どんなに人気のあるアイドルとかだって、嫌いな人はおるわけですよ。
誰にでも面白いと思ってもらえる動画なんて無理っす。
それならば、自分が面白いと思う動画を作った方がいいですな。
悪名は無名に勝る… なんて言葉もあります。
悪いことがイイというわけではなくて、無難な動画よりも、下らない動画の方が感情に刺さりやすい…ってことです。
失敗を笑いに変える動画が、面白い
私のチャンネルで、圧倒的に人気なのが、コチラ↓の動画です。
内容を簡単にまとめると、
- バンパーこすったぁぁぁぁああああ!
- 自分で直してやんよぉぉぉぉ!
- …まぁ、なんとかなったわ
…という内容です
ちょっと何言ってるか分からないです
誰でも失敗することはあるので、それを動画にすれば共感してもらいやすいです。
しかも、失敗した内容をグチグチ言うのではなく、「やってやんよぉぉぉ」的な内容なら、面白さもグッと上がります(私調べ)
失敗して凹んだ気持ちも、(いいネタになるやん?)と切り替えれば、メンタルケアにもつながります(私調べ)
自分が面白いと思う動画が、面白い
万人にウケる動画は、無理です。
…であれば、自分が面白いと思う動画を作るべきです。
例えば私の場合だと… 「水曜どうでしょう」が面白いんですなぁ。
具体的には…
- 大泉さんのモノマネ
- テロップでツッコミ
といったところです。
私の運営チャンネル(ケロケロちゃんねる)は、この構成を真似てます。
モノマネはブッ込むし、下らないことを言ってはテロップで突っ込むし。
![](https://douga-susume.com/wp-content/uploads/2021/06/yt-font-2-1024x576.jpg)
もちろん「水曜どうでしょう」の方が圧倒的に面白いですが、「水曜どうでしょうっぽさ」が面白いと感じてもらえてる…んだろうと思います。たぶんきっと。
自分と同じ感性で笑ってくれる人は、必ずいます。
それでは ここで、私の運営チャンネルの視聴者層をご覧ください。
![](https://douga-susume.com/wp-content/uploads/2021/06/omosiro-1.jpg)
モテたい。女性に。
同じ感性を持った男性に人気のチャンネルです
…というわけで、自分が面白いと思う動画を(パクリじゃなくて)真似て、動画を編集するのがオススメです。
自分が面白い動画を作れば、編集も楽しいですからねぇ。
恥ずかしいという気持ちは、なるべく捨てる
動画で自分を表現する… というのは、まぁ、恥ずかしいもんです。
顔出しして、色々なリアクションする…というのは、私にとっては神の領域です。
…とはいえ、私が面白いと思う「水曜どうでしょう」を パクる リスペクトするには、少なくとも「声」は出さねばなりません。
モノマネとか、動画に入れたいからねぇ。
だから、恥ずかしくても、どんどんブッ込んでいくよぉ。
例え、「ところどころ滑り倒して恥ずかしい」と言われようとも
(さっきのコメント、根にもっとるなぁ…)
声を入れずにテロップだけでも、動画は作れますが… やはり面白さに欠けます。
声だけでも自分を出せば、個性が出せますので… まぁ、面白みが増すと思われ。モノマネもできるし。
視聴者に、なるべく喜んでもらえる動画にする
自分が面白いと思う動画を作る… というのを前提にしたうえで、
『視聴者に、なるべく喜んでもらえる動画にする』
ということを心がけます。
当たり前のことですが、大事なことです。
例えば、ブログなどのテキストメディアであれば、読み進めるペースは「見る側」が決めることができます。
だがしかし!
動画の場合は、動画の視聴時間がそのままペースになります。
つまり、動画は「見る側」がペースを決められないわけですな。
視聴者の貴重な時間を、自分の動画に割いてくれるわけですから、なるべく喜んでもらいたいわけです。
そこで、私が動画を編集する場合は、以下のポイントに気を付けています。
- 動画を無駄に長くしない
- テンポを良くする
- どんなに頑張って撮影した映像でも、必要ないと思えばズバッとカットする
自分が頑張って撮影した動画だと、「作る側」としては全部使いたいもんです。
だがしかし!
「見る側」からすると、ダラダラと長い動画に感じます。
必要ないと思ったら、ズバッとカットしましょう。
あと、テンポも大事です。
例えば… 私がよく使う手法ですが、
ボケたらテロップで突っ込む…という手法です(どやぁ)
水曜どうでしょうの手法な
- テロップは、何秒表示させれば違和感がないか?
- 効果音は、どんな音を使えばシュールになるか?
…と言う部分には、ものすごく気を使っています。
まとめると、『テンポよく、なるべく短い動画』が、結果的に面白くなります(私調べ)
面白い動画の作り方(我流)でした
動画のジャンルや視聴者層によっても異なると思いますが… 面白い動画の作り方(我流)でした。
…まぁ、自分が楽しい動画を作って、見ている方にも喜んでもらえるのが一番理想ですな。
これからも、マイペースで(自分が)面白い動画を作っていきます。
もし… YouTubeを続けていくのが大変… と思ったら、コチラ↓の記事が参考になるかもしれません。見てね。
![](https://douga-susume.com/wp-content/uploads/2021/03/yt1000-7-icatch-320x180.jpg)